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今年最後は・・・またまたカメラの話

 カメラの話
 
僕の相方の従姉が、一眼レフのカメラが欲しいと言っていました。なんでも綺麗なボケの写真が撮りたいとのこと。綺麗なボケが得られるには、1 明るいレンズ(レンズの明るさはF値で現します。例えばF1.4とかF2.8みたいに。ちなみにF1.0が肉眼で見た明るさを現してます。数字が小さいほど明るくボケが大きくなります)2 撮像素子の大きさ(撮像素子とは銀塩カメラのフィルムに当たるもので光をデータとして読み取るセンサーです。一般的にこのセンサーが大きければ大きいほどボケは大きくなります。ちなみに一眼レフデジカメが一般的なコンパクトカメラより綺麗なボケが得られるのはそのセンサーが何倍もあるからです。大きな理由としてはこの二点が挙げられます。ちなみに一般的なコンパクトデジカメはF値は4~6でセンサーの大きさは大人の爪の大きさくらいしかありません。一眼レフデジカメでは、レンズは交換できるのでF値はレンズ次第。撮像素子は10倍くらいの大きさがあります。だから綺麗なボケが得られるんですね。
 その従姉が欲しいと言っていたのがパナソニックGH-1。このカメラのすごいところは静止画だけではなく、動画も普通のビデオカメラのように撮れる!最近では動画が撮れる一眼レフも沢山ありますけど、フルハイビジョン動画に対応しているのは数機種しかありません。もちろん撮像素子の大きさも普通のデジタル一眼レフよりは一回り小さいですが、コンパクトデジカメに比べると何倍もあります。綺麗なボケが得られてまた映画のようなボケのある動画も得ることができます。純粋な一眼レフではありませんがとても良いカメラです。きっと次に従姉に会うときは肩からGH-1をたすき掛けしている姿に出会えることでしょう。

皆さん今年一年お世話になりました。来年もよろしくお願いします。